20GW-GG003SP : WALLET / POSADA CALAVERA TYPE

完全職人の手作業になりますので、一品一品若干の
違いは出ますが、ご了承下さいませ。

※LEATHER :
表側/北米産のタンニン鞣し革、ヌメ革からカービングをし、黒に染色
内側/タンニン鞣し牛革(ステア)
フアスナー/UNIVERSAL

ヌメ革からカービングをし、黒に染色。
スカルを白く下染めし、スカル以外の凸を防染の為、仕上げ剤を塗る。
純銀のパウダーを定着剤と混ぜ、スカルと凹に入れていく。
スカルに陰影を出す為、黒のペースト染料を凹に入れていく。
全体に仕上げ剤を塗り完成。

※FASTENER : BLACK NICKEL
WIDTH : 約 197mm
HEIGHT : 約 95mm
THICKNESS : 約 20-23mm

・グアダルーペの聖母
(スペイン語 : Nuestra Señora de Guadalupe、La virgen de guadalupe
英語 : Our Lady of Guadalupe)は、
カトリック教会が公認している聖母の出現譚の一つであり、メキシコで
最も敬愛されている宗教的シンボルである。

・Agave/Magueyの葉
【竜舌蘭】
リュウゼツラン属(竜舌蘭、Agave、アガヴェ)
の大形多年草。メキシコ原産。
テキーラ/メスカルの原材料。
メスカルとはメキシコ/ハリスコ州以外のテキーラ
と同じ蒸留方法で製造したお酒です。
Agave はカール・フォン・リンネがギリシャ神話の
アガウエーから名付けたもので、メキシコではマゲイ
(西: maguey)とも呼ばれている。
英名は、century　plants(センチュリープランツ)」。
まるで「百年に一度」しか開花しないかのような生態
であることから、こうなったと思われます。
実際には数十年に一度開花します。
開花すると、親株は枯死して世代交代します。
花言葉は「繊細」「気高い貴婦人」

・アルファ・オメガ (ΑΩ).
ギリシャ文字の最初から最後まで。全て・永遠。
ギリシア文字の最初の文字Α(アルファ)と、最後
の文字Ω(オメガ)を加工、最初と最後、すなわち、
「全て」「永遠」という意味を持ちます。
国内はあまりみかけたことはありませんが、海外
の教会のクロスの両サイドやステンドグラスになど
にAΩの文字が入ってたりします。
「創造と終焉」「生まれてから亡くなるまで」

ギリシア文字は、古代ギリシア人がギリシア語を
表記するため、フェニキア文字を元に作った文字
です。
ラテン文字やキリル文字は、このギリシア文字を
元に、後に生まれたものです。

スカルのネタは、メキシコの版画家ポサダのデザインです。
La calavera Oaxaqueña / Posada.
1903年あたりの作品らしいです。
アグアスカリエンテス(メキシコ)のポサダの美術館で、
本物は見てきましたが、版画ですので小さかったです。笑